各ご家庭それぞれに「生活リズム」というものがあると思います。
決まった時間に眠り、決まった時間に起きるという場合や、毎日眠る時間も起きる時間もバラバラという場合もあるかもしれません。
ここ数年、子どもたちの就寝時間はとても遅くなっています。
大人たちの生活が夜更かし型になっている為、その都合に合わせて子どもたちも夜更かし型になっているのです。
こうした生活リズムの狂いは子どもたちの心や身体に大きな影響を及ぼします。
早寝・早起きをし、朝の光を浴び、昼間十分に活動し、1日3回の食事をするという生活リズムが
とても子どもにとって実はすごく大切なことなのです。
0歳児
充実した食生活の
基礎をつくる
1・2歳児
寝る子は育つ
―眠りの中で子どもは育つ
3・4・5歳児
暗い部屋で静かに眠る
4月
●入園式
●花まつり
●個人面談
5月
●春の遠足
●苗うえ(ちびっこ農園)
●人形劇観劇
●お泊り保育(ふれあい塾)
6月
●保育参観
●父母の会講演会
●歯科検診
●お茶会
7月
●プール開き
●七夕まつり
●夕べの集い
8月
●水泳教室
●福智フェスタ(夜店)
●中学生との交流会
9月
●おじいちゃん・おばあちゃんとの交歓会
●おだんごづくり
10月
●運動会
●バス遠足
●内科検診
●歯科検診
11月
●いもほり
●人形劇観劇
●勤労感謝の日(職場訪問)
12月
●えびす祭り参加
●もちつき大会
●生活発表会
●ケーキづくり
1月
●お茶会
●小学生との交流会
●人形劇観劇
●老人施設訪問
2月
●節分(豆まき)
●お茶会
3月
●ひな祭り
●お別れ遠足
●お別れ会食
●新入園児説明会
●卒園式
●修了式
日常の保育の中で、一定のリズムの中で、子どもたちはたくさんのものを学び取ります。
落ち着いた環境は子どもにとって何よりの育ちのステージ
しかし、時に子どもにはもっと違ったステージを準備してあげなければならない事あります。
非日常を体験する「園行事」は子どもにとってかけがえのない経験となり、
新しい何かを育む機会でもあります。
子どもたちに
達成感や高揚感を、忘れ得ぬ思い出を
早朝散歩
登山
日王山頂
草スキー
夕食のカレー
キャンプファイヤー
社会に目を向ける意識を育てる
季節や生活の伝承とは関係なく社会生活に必要な事柄を、特に集中的に意識化するための行事です。それらの行事に参加したり、見たりする中で、社会的事象に気づき、関心が持てるよう園でも取り組んでいきます。
おじいちゃん・おばあちゃんとの
敬老会交歓会
花まつリ
勤労感謝の日(職場訪問)
一人ひとりが持っている能力はそれぞれ違いますが、自分でその力に気づくのは難しいことです。
いろいろな体験を通して自分の力を知ったり、新たな一面に気づいたり、自分らしさを見つけて欲しいと考えています。
また、一人の力は小さいけれど、みんなで力を合わせると大きな力になる、勇気が湧いてくることを感じながら、お互い支え合い、いろんなことに挑戦していきます。
子どもたちが毎日を健康で安全に安心して生活できるようにし、毎日を楽しく過ごせるように様々な活動を取り入れて、
一人ひとりの心身の発達の支援に取り組んでいます。
このような活動をおこなっています。
幼児期は人間の成長期の中でも一番大切な時期です。この時期に人間としての基盤をどう作るかが将来に大きく関わってきます。
子どもは様々な豊かな体験をすることで自ら成長していきます。めまぐるしく時代が変化していき、物の豊かさの中でほんとうに大切なものは何かを求め続けていきたいと思っております。
毎日の保育活動では体験できないことを、少しでも経験させてあげたいという思いから、さまざまな活動を取り入れています。小さい頃の経験は、いろいろなことに目を向け、発見し、感動できる心を育てます。